最近していること。言語学習でやりとりをしているチェコ人の方に、チェコで幼児が見る番組はないかと聞いて教えてもらったものがYouTubeにあったので、それを見ています。
片方で、新しい言葉を覚えるために、基本的には名詞に絞って語彙を増やしています。
最近、口が勝手に暗唱シャドーイングをしていることもあって、聞こえてくるチェコ語の聞き取れる単語が格段に上がったように思います。音を聞いて口が反応して、脳内で単語がイメージできる状態。
それで、そのタイミングで幼児が見る番組を見たら、ある程度会話で使われる単語の頻度がわかるのではないか? と考えてみました。
ahoj holky ahoj kluci
まずは開始の挨拶。
holkaとklukを知っているので、変化していることはわかる。けれど、どういう法則なのか、はまだよくわかりません。
でも、教育テレビなので、日本で言うところの「みんなー元気ー?」みたいなことでしょう。
日本はあまりジェンダーを気にする表現は少ないですよね。
皆さんこんにちは。って言う。
英語は ladies and gentlemanって言うし、チェコ語も、ahoj holky ahoj kluciって両性に対して言う。
文化でしょうか。日本にもあるけど「紳士淑女の皆様」ってね。
taký také もよく聞こえます。
半年間、日本語の意味を考えないようにできるだけトレーニングしてきたおかげなのか、日本語の意味でチェコ語のフレーズを置き換えることはないので、断片的にわかっている単語をつなぎ合わせて想像している自分がいます。
映像で、何かを探しているときに「místo」と聞こえたら、あー何かの場所を探しているのか。とか。
この辺で、また文法トレーニングを復活させたほうがいいのかな。
それとも、もう少し脳内回路を作ることを優先させたほうがいいのかな。
悩みます。
でも、口が勝手にシャドーイングしていることを考えると、文法よりまずはアウトプットなのかなー。