ビール、チェコ語、ポーランド語

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チェコ語|トレーニング|多聴での変化

チェコ語学習日数 203日(6ヶ月と21日)
Dobré ráno.

 

この二日間、寝ている時間とコンサルティングで人に会う時間を除いてチェコ語を流し続けるチャレンジをしてみました。

 

1日のチェコ語音声を聞いていた時間、聞き流していた時間はトータルで13時間くらいだったでしょうか。それを二日なので、26時間くらい。

 

予想としては、あまりにも脳に疲労が溜まる(神経が作られていると思いたい)のでかなり多くの睡眠をしなければならないだろうと。

 

その予想は合っていました。

 

そもそもなぜこのチャレンジを始めたのか、について書きますと。

元々昨年学習を開始した時から、耳を鍛えることが必要だと思っていたので、チェコ語の音声を聞いていました。最初の頃は全く耳が言語として捉えることができず、ただの雑音として聞いていました。

 

2ヶ月くらいたった頃、よく聞こえてくる単語があるくらいの認識が生まれました。

3から4ヶ月くらい経過すると、知っている物語のチェコ語に切り替えたくなりました。

それでも、長く聞いても、どこかに脳が負担を感じていたのです。

 

それが、最近変わってきました。

 

これは完全に脳の機能がすごいなと思う出来事なのですが、アナ雪のチェコ語を聞いていて、情景が浮かぶようになっているのです。

 

例えば、|Já nevím jak|とアナが言うシーン。

アナ雪の物語をご存知の方でしたら、最後の方にアナが言うシーンがあるのですが、そのシーンの映像が浮かぶわけです。

 

もしこれが本当なら、言語トレーニングに希望がでまくります。

というより、脳って凄すぎる。

おそらく、自分が知っている映像(シーン)とチェコ語を強引に結び付けようとしているのだと思います。

 

これ、チェコ語を日本語理解しようとする働きが少し消えたと言うことなのでしょうか。どういうことについては分かりませんが。

 

で、そうなるとチェコ語を聴くのが楽しくなるわけです。

 

あともう一つ最近始めたトレーニングは、チェコ語を見て、口に出して、そのフレーズの音を聴くトレーニングです。

 

これをやると、パッとチェコ語のフレーズが出た時に、頭の中に音が想像できるようになります。

 

さ、どうなるでしょうか。

 

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