チェコ語学習日数 198日(6ヶ月と16日)
Dobré ráno.
今日から、カテゴリの「チェコ語学習」の学習を取りました。
最近の心変わりで、もはや学習という感覚がなくなってしまった為。
カテゴリも、これまでは「学習」に当てはめていましたが、これからは「トレーニング」に切り替えました。
学習している感覚がなくなったのが大体200日くらい。
トレーニングをしている感覚なのですが、トレーニングって英語だよね。なら、|ucít se|にするか、いやいや、|výcvik|かな、とよくわからないことで悩んだ朝です。
朝。
太陽に関係するチェコ語、スルンツェ。
ヴィーホッと スルンツェ
ザーパッと スルンツェ
上が日の出
下が日没
最後が|d|なので、|と|なのですが、音的にはあまり聞こえないです。
なので、ヴィーホッスルンツェとかザーパッスルンツェと聞こえます。
入り口、出口という表現でも使います。
今日は、|pro|と|na|について考えていたら日本語もかなり難解だと思ったのでそのことを。
これは日本語、「為」のニュアンスです。
例えば|pro děti|なら子どものため。子どもにむけたみたいな感じ。
実際に子どもの方を向いている人物を想像します。ということは、人々の為とかあなたの為とか、物理的対象がある時が、|pro|なのかも。
乾杯の|na zdraví|も、健康の為に。
でも、これは「に」のニュアンス。健康は物理的な対象というより、ある状態とか、なので向くことができない。感じたりするもの。そういう時に使うのかな。
そして日本語。
・あなたの為よ。
・為になる⇆為にならん
外国の方が日本語を勉強するとき、多分、「為になる=役に立つ」みたいなニュアンスで捉えているのではないでしょうか。
しかし、「あなたの為じゃない」になると、あなたの役に立つわけではないと訳すとなんだか変です。となると、チェコ語の|pro|のニュアンスの方がしっくりきますね。
あなたに向けて、ではない。
本当に、日本語って難解すぎる。
言語習得を目指すと日本語の言い回しをできるだけに簡単にしたり、違う日本語の言い回しを考えたりする癖がつくので、日本語の使い方もちょっと変わってきます。
今までは、さらっと日本語で伝えていたことも、このフレーズを相手に使うのはどのようなことを相手に伝えたいからだろうか。と考えるようになり、お陰(?)で、日本語の会話が少しだけ苦手になってしまいました。
なんだこの現象…