本日、エッセンシャル思考を読み終えました。
知り合いに勧められて読んでみました。
一行でまとめると。
本当に大切なことに一極集中することで、注いだエネルギーが最大化する。
ということのようです。
私は、知り合いにミニマリストだねと言われることがあります。言われた本人は、そうなのかなという感覚です。また、大丈夫なの? と言われることもあります。
決まって大丈夫です。と答えます。自由でいいねという言葉も頂戴するのですが、あくまでも他者の感覚なので、他者の感覚は大切にしながらも自分が揺れ動くことはありません。
それはなぜなのだろうかと考えたときに、このような仮説が浮かびました。
本当に大切なことに集中しているから、気持ちが落ち着いている
この場合の”本当に大切”とは今の段階での自分の感覚です。
日常を棚卸すると、様々なことに自分のエネルギーを注いでいます。あくまでも私の生き方ですが、SNS関連で他者と繋がることに重きを置いておらず、テレビもなく、スマホのゲームも行いません。ネットのニュースも見ないようにしているので、やることとは自分が好きなことだけです。
好きなことは、本を読むことと映画を見ること、ビールを飲むことと言語学習です。
空き時間があれば、チェコ語のポッドキャストを聴きながら、テキストで語彙を学習する。
続けた先に、自分が想像していなかった世界が広がっているのかもしれません。
天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる ミエリン増強で脅威の成長率 (フェニックスシリーズ)
- 作者:ダニエル・コイル
- 発売日: 2019/06/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
あと、今読んでいるのはこちらの本です。
10,000時間、1,000時間の法則と言われているものですが、継続的に続けた先に待っているものを再認識できる内容でとても面白い本です。
よく、スポーツ選手が、小さい頃に自分の夢を明確に思い描いていたから成功したという論調を聞きます。しかし、目標があったとしても、部屋の隅っこの方で目標を明確にし続けたところで、バッティングの向上は難しいはずです。
明確な目標がなくても、脳に習慣として植え付ければその習慣が明確な目標を超えて、在るべき場所へ連れて行ってくれると思います。
と、その過程を記録に残すためにこのブログを書いているわけであります
そして本日の結論は、私がチェコ語のポッドキャストを聴き始めて、3ヶ月現在270時間経ったということです。現在は何も変わっていません(チェコ語を理解できていないと言う点で)。厳密に言うとそれは違っていて、会話の出だしの単語は聞き取れるようになってきました。
会話が終わって、「アー」で始まると、「続き」の話が始まる。
会話が終わって、「アレ」で始まると、「でも・・・」
会話の途中で「ネボ」と聴こえると「それとも?」みたいな意味合い
このままいくと1,000時間は約半年後なので、10月頃。
そして、チェコ語を勉強し始めて、ほぼ1年後、幼児がなんとなく単語を発する期間とも同じです。
私の学習ペースだと、留学やコースに通わずペラペラになるには3年位はかかると思います。