今日は、私がチェコ語を勉強しようと思ったきっかけでもあるビールについて。
チェコ語でビールは
「pivo」
そして、乾杯!は
「Na zdraví」
です。
「zdráv」は、健康なという意味があります。
「Na」は、「〜のために」
チェコの人は、乾杯の時に「健康のために!」と言ってビールのジョッキを合わせているのです。実は、このことを知ってからチェコでビールが飲みたいと思うようになったわけです。
ドイツでも、乾杯の時に「健康のために!」と言うそうですからビールを愛する国民性なのかな。
日本語に翻訳する癖を取りたいのであまり日本語訳はしたくありませんが。
さて、そのチェコですが、現在世界中で飲まれているピルスナービールを生み出した国でもあります。
その街が、ピルゼン「plzně」です。
その街には「ピルスナーウルケル」があります。
プラハの町では、英語が通じるそうですが、ピルゼンではチェコ語が主流だとか。
また、私たち日本人もそうですが、旅行にきている外国の方で日本語で「すみません」と声を掛けられるとなんだか親近感が湧きませんか?
同じように、チェコの人々もチェコ語を話す人に親近感を抱くと聞きました。そこで、チェコ語を学んで、チェコに行ってチェコ語でビールを飲みながら地元の人たちとコミュニケーションを取りたいと思ったわけです。